長崎くんちレポート
10月7日、秋晴れの下、長崎の秋の大祭、「長崎くんち」が開幕されました。今年は天気にも恵まれ、子供も大人も楽しめた3日間だったのではないでしょうか?
13時の花火を合図に諏訪、森崎、住吉の3基のお神輿を担いで、諏訪神社の長坂を一気に掛け下りる担ぎ手の男性の勇壮な姿には圧倒され、男性の私でさえ、かっこいい!とみとれてしまうほどです。
今年のおくんちを一番盛り上げたのは、やはり、秋空高く潮吹く鯨、万屋町の「鯨の潮吹き」だったのではないでしょうか。ひとつのことを、皆一丸となってやり遂げる姿というのは、いつみても素敵だなと感じてしまいました。
ところでみなさん、諏訪神社を下りてきたお神輿の下をくぐると頭がよくなるという言い伝えをご存じですか?今年も、よつん這いになって必死にお神輿の下をくぐるたくさんの子供達を見ることができました。
「いつかお御輿に乗って諏訪神社の長坂を一気に掛け下りたいなぁ・・・」と子供のような事を考えてしまいました・・・。
来年もまた、「おくんち」に集まるたくさんの人たちの笑顔を見ることができますように。
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