学校検診
6月15日(木)
院長と三川中学校の検診に行ってきました。中学校に行くと、驚きを覚えました。
なんと、正門も裏門も閉まっているではありませんか。学校の正門はいつも開いているイメージの私は衝撃を受けました。不審者の増加、考えられないような事件の増加といった、現代社会の急速な流れを感じてしまいました。
三川中学校の校舎は広くてきれいなのですが、長崎名物の急な坂を登らないといけません。その、影響なのかも知れませんが、年々、生徒の数が減少しているとのことです。そこで、私は思いました。この坂を逆に利用して、何かのスポーツで長崎1番をとったらどうでしょうか?生徒の皆さん、強靭な足腰をつくって、勉強にスポーツに頑張りましょう!
話がそれましたので、ここで、検診のお話に戻します。
検診中、私が記録をとりながら、感じたことがありました。
1.不正咬合(かみ合わせが悪い)の生徒が多いこと
2.去年むし歯だった歯を治療していない生徒が多いこと
3.歯垢や歯石が付着し歯ぐきが腫れている生徒が多いこと
生徒の皆さん、早期治療に、予防管理です。食後に必ず歯磨きをしましょう。検診中、生徒の口腔内をみて「はい。よし!OK!」と院長の威勢のいい声を、来年はたくさん、聞けたらなと願っています。食後の後はブラッシングとキシリトールをとるようにしましょう!
衛生士 廣瀬まりも
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