生えたばかりの歯はむし歯になりやすいって本当ですか?
生えたばかりの歯は、表面がやわらかく酸に侵されやすいです。
歯が生えてから表面がかたくなってくる1年くらいの間にできるむし歯が多く、この時期にフッ素を塗るなどの予防が大切です!歯の厚みも薄く小さい形をしているため、一度むし歯になるとその進行は早く、5〜6ヶ月で神経の近くまで進みます。
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歯みがきを嫌がって困ります。泣いても押さえつけてまでやってもいいのですか?
歯みがきよりも、食生活での予防を!
泣いている子供を押さえつけてまで歯みがきをする必要はないと思います。まず、歯ブラシを持って遊ぶことからはじめ、歯みがきが生活習慣の一部なるようにしましょう。
*歯みがきのポイント*
年齢
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お口の中の状態
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ポイント
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1歳前後 |
上下の前歯 |
歯ブラシに慣れさせる。(歯ブラシを、おしゃぶりのかわりとして持たせる) |
1歳半 |
奥歯が生え始める |
かみ合わせのところを中心にみがく。 |
2歳半 |
乳歯の一番奥が生え始める |
歯ブラシを横から入れて、奥歯を1本ずつみがく。(歯にくっつきやすいお菓子など、とくに注意する。) |
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歯周病を悪くする要因は何ですか?
歯周ポケットの中に隠れていて見えない歯石と、喫煙です。
目に見えるところにくっつく歯石よりも、歯と歯ぐきのすき間に隠れて見えない歯周ポケットの中の歯石が、歯周病を悪くします。
タバコを吸う人は…。
ニコチンが血流を悪くするため、歯ぐきに酸素や栄養が行き渡らず、歯ぐきの抵抗力が弱まってしまいます。そのため、タバコを吸わない人よりも歯周病を引き起こしやすく、なかなか改善しません。
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歯周病が悪化しているかどうかは、どうしたら分かりますか?
出血は歯周病の特徴。歯周ポケットの深さで進行が分かります。
歯ぐきからの出血は、歯ぐきに炎症がある証拠で、歯周病の特徴的な症状といえます。歯周ポケットの深さが4mm以上になると症状はかなり進行しています。ポケットの中は、歯周病菌が繁殖しやすい環境です。さらに歯周ポケットの深さが6mm以上になると、歯槽骨の破壊は進み、ついには歯が抜けてしまいます。
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