<病気とつき合う>
「もう私の心臓は、元の元気な状態には戻らないんです。だから、しっかりとこの病気と付き合うつもりです。付き合う方法を勉強しています。」
この方は、心臓ペースメーカーを入れておられます。死ぬまで、ペースメーカーと付き合われます。
「健康」を決める明らかなラインなどありません。
何が健康なのでしょうか?病気が何一つしたことがない人が健康でしょうか?
心が病んでいれば、健康ではありません。
たとえ病気だとしても「幸せ」ならば、心が病んでいなければ、いいのではないでしょうか?
一番大切なのは、人それぞれ、何を幸せに思うかです。
人を診る、人の心を診る歯科医師になりたいと思います。
「病気と、上手く付き合います。」ととても素敵な笑顔で言われ、その方に教えられました。
ありがとうございました。
<おじいちゃんが、白血病!>
祖父が、79歳で白血病になってしまった。これといった治療もせず、宣告から5ヶ月がたった。私は久留米の実家に帰るのが、嫌だった。別れがものすごく怖く、会いに行くのが辛かったから、逃げていました。
ある人に言われました。祖父母との思い出がなく、別れを知らない人生と、祖父母との思い出あり、別れがある人生、あなたはどちらがいいと思いますか?
祖父に、会えるかぎり会いに行こうと思います。
人との出会い、ふれあいを大切に思い生きていこうと思いました。
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